今回の保護者のみなさんは、
参加申し込みも、アンケートへの回答もとてもはやく、
とても協力的で感謝しています。
保護者のみなさんから、
熱いコメントがたくさん届きましたので紹介します。
お子様のご自宅での様子を教えてください
- 参加する前は、緊張から行きたくないという言葉がでていましたが、1日目の活動から帰宅するなり、お話を伺った企業のホームページや関連する事項の調べ物を積極的に行いました。2日目は帰宅後、持ち帰ったノートを見返し、さらに自宅でもメモを加えていました。3日目は最終日の発表に向けて、プレゼンスピーチ原稿の作成を自らはじめました。就寝時間を過ぎても夢中で作業を行っていましたが、私としては夢中になっている姿が嬉しかったので、本人の気のすむまで作業を続けさせました。
- 1日目の帰宅後、やさしく接していただいた大人の方の話を夢中になって母親の私にしてくれました。また海外単身赴任中の父親と、ズームを通して、翌日パルコでする質問やインタビューの練習を繰り返していました。2日目は、パルコ防災センターの印象が強かった様子です。万引きなどの犯罪を目の当たりにして、誘拐される夢をみたそうです。テレビ番組などからは感じ取れない、世の中の闇を身近に感じ取り、とてもよい経験になりました。
- 毎日、「めちゃくちゃ楽しかった!!」と、とても興奮して帰ってきました。また、日を追 うごとに成⾧していることを実感する4日間でした。 その日あったことを話してくれる姿も、日に日に逞しくなりました。 そして学びや体験を重ねるごとに、「渋谷が好き!」という気持ちも強くなっていき、「大好 きな渋谷のために何か役に立ちたい!」という思いも強くなっていったようでした。 気になったことをすぐに調べたり、「もっとよくするにはどうしたら良いだろう?」、「もっ と多くの人に関心を持ってもらうためにはどうしたら良いだろう?」と、自分の目線だけで なく、第3者を巻き込むために必要なことを探すようになっていきました。
- 毎日楽しそうで、特に一緒に参加した子たちが面白かった様子を嬉しそうに話していました。
- その日あったことを、嬉しそうに話してくれた。自分達の活動に、誇りを持っているようだった。
- 「やる気を持っていくんだよね!」と言って参加した4日間。「明日はね、ホテルの人の話を聞くんだよ!」「今日はホテルの人の話を聞いた!」と毎回楽しそうに話してくれていました。
- 毎日生き生きと出発し、帰宅してきました。スケジュールを教えてくれるときも楽し気で、手ごたえある良い時間を過ごしているんだろうなと、聴いている私までもにワクワクが伝播するようでした。特に突撃インタビューと発表会後はずーっとSKAPの話しで、彼の中で新しい体験が何らかの形で根付いたのだろうなと嬉しく思いました。
- 期間中、帰ってきては、まず、楽しかった‼︎と言い、その日に楽しかったことや会った方の話し始めました。普段、自分から学校での出来事を話す方ではないので、とても刺激のある毎日だったと思います。
参加前と参加後で
お子様に変化がありましたら教えてください
- 普段接する大人が、学校や塾の先生、もしくは両親や親せきに限られている中で、地域のお兄さん・お姉さん・企業の方、と深い話をさせていただいたことで、子どもたちの視点が大幅に広がる経験をさせていただきました。さまざまな職業に対し、自分と関連づけて関心を持てるようになったと感じます。また、社会に対して受け身でいるだけでなく、自らの行動で、社会や周りに変化をもたらすことができると学びました。この主体性の重要性を学べたことは、子どもたちの将来に大きく影響すると思います。
- 「自分ひとりの考えではなく、少しずつでも周りの人を巻き込んでいくことが大切だ」と思えるようになったように感じます。 元々、積極的なタイプでしたが、「失敗を恐れずに!」、「まずはチャレンジしてみる!」と いうSKAPの原則が心に響いたのだと思います。 そして、「何か1つでも実現させたい!」という思いも強くなったように感じます。 また、同じ事象もいろんな視点から見られるようになったと思います。
- 大きな変化ではありませんが、少し自分の考えや発言に自信がついたような印象です。学校がはじまったら、その変化がよりはっきりと見えてくるような気もします。
- 街の課題に対して、目を向けてみようとする姿勢が(少しだけ)出た。
- 自分たち “こども” の、行動や意見が求められる場面があるということに気付き(おそらく視座が変わった)、そこから“会社や区や何かを決める人に子どもの意見ってそういえば届いていないよね”という現状への問題意識をもったようで、子どもの意見を吸い上げて大人の会社との橋渡しができる会社を起業したいと言い始めています。
- 自分の住んでいる場所、渋谷区の町について、とても感心を持つようになった気がします。
プロジェクト自体に関して
- 参加されていたお子さんの一人が「学校でもやってほしい」と発言していましたが、私も強く同感しました。子どもたちの主体性をはぐくむために、用意された講義を聴くだけではなく、歩いている人にインタビューをしたり、アンケートを取ったりするアウトリーチ活動が、安全な形で多くの子供に機会が与えられると、日本の将来は明るくなるのではないかと考えさせられました。私保護者自身も、今回の子供の経験から視野が広がりました。ありがとうございました。
- SKAPという素晴らしい企画を本当にありがとうございました。こんなに素晴らしい企画が渋谷区にあることを誇りに思います。 娘から毎日聞く話からも、SKAPを企画された植野さんをはじめ、渋谷区や多くの地域の皆様のサポートがあって成り立っていることを改めて強く感じました。子どもたちも頑張ったとは思いますが、何よりもその環境を作ってくださった「大人」の皆様、本当にありがとうございます。 また、お忙しい中にも関わらず、SKAPのHPを毎日更新くださったお陰で、HPからも 様々な情報を得ることができました。このスピード感はスゴイです!! 机の上の勉強でなく、フィールドワークでしか体験できないことがあると感じています。 今回のSKAPのような企画を、渋谷区のもっともっと多くの子どもたちに体験をさせてあげたいと思いました。きっとこれからの人生で、大きな糧になると信じています。最終日の 子どもたちの発表を見て、彼らが大人になった時にどんな「人財」になるのだろうとワクワ クしました!! また、「小学生だからこの程度だろう…」などという安易な想像は通用せず、「場を提供すれば、子どもたちの可能性は無限大!」と改めて感じました。そのためにも、大人の側はSKAPのような優良なプロジェクトを提供していくことが必要だと思います。各小学校の中 でも、SKAPを実施するが「アタリマエ」になる日が来たら嬉しいです。
- このプロジェクトを全小学生が体験したら、街はあっという間に変化していくんだろうと思いました。応募した時は「本人にとって良い経験になるだろう」としか考えていなかったのですが、発表会に参加してみて「これほどの体験をしたからには、継続して考えて街に貢献しないと意味がない」と意識が変わりました。素晴らしい活動だと思います。
- 良い面もそうでない面も沢山あるこの渋谷という街を好き好んで暮らしている者として、今回のプロジェクトは良い面の最たるものだと思います。
- 集めた情報をどう加工するかや、それぞれの課題についてお互いに意見を出し合い、課題意識を明確にできるかなどの活動があると良いのではと感じた。
- とても良いプロジェクトだと思います。これからもっと深く進めていけるといいなと思っています。
- SKAPの4日間、息子は多くを感じ、充実した日々を過ごしたようです。最終日の発表会では、あれほどまでの絆を培った皆さんの空気感に触れ、私が感極まって泣きそうでした。
- 普段会ったりすることがない、大人の人との関わり合い、(商店街の方、パルコ周辺のお仕事をされてる方など)初めて会うお友達との話し合いがとても良かったと思います。子供なので、ノベルティグッズがいただけたのが、ご褒美感があり、特別感があり、より楽しめて行くことができたのだと思います。
皆様、SKAPファンになっていただきありがとうございます。
皆様からの励ましの言葉が身に沁みます。
期待にこたえられるようがんばります!