『キラ渋 ごみや落書きが無い町』vol.3の続きです。
夏休みは、景品にする文房具を集めるべく、ポスター案を作ったり、
フレンズ本町に相談に行ったり、
文房具を寄付していただいた方へのお礼をどうするかなど、
少しずつ準備を進めています。
ポスターは仮のものを見せてもらい、アドバイスをしました。
・お金を募集しているのかと勘違いされないよう、
「文房具」とタイトルに入れてはどうか。
・大人ではなく小学生がプロジェクトを進めているのが分かる方がいい。
・固有名詞は正式名称を使おう。
すると、あっという間に、ポスターが生まれ変わっていました。
それがこちら↓
ここで止まらないのが、街いく探検隊子ども隊長の素晴らしいところ。
新たにハロウィンイベントを企画したいとのことで、
街いく探検隊の若松隊長と
幡ヶ谷中町町会の中村町会長と
オンラインにて打ち合わせを行いましたので、
打ち合わせ内容を紹介します。
- みんなが楽しめるハロウィンのイベントを企画したい。
- 街いく探検隊のゴミ拾いに仮装をして参加し、
六号坂商店街でTrick or Treatをしてお菓子をもらうことを考えている。 - 商店街に交渉に行くときに大人についてきて欲しい。
- 寄付で集めた文房具もお菓子と一緒に配りたい。
分かったことは、
・10月29日15:00から街いく探検隊のゴミ拾いを実施予定。
・商店街のハロウィンイベントは10月21日に実施する模様。
・昨年は商店街のハロウィンイベントと街いく探検隊の仮装イベントが同日であった。
・当日街いく探検隊の帽子など、仮装の貸し出しもする予定。
・景品として使えない文房具はフレンズ本町に寄付予定。
議論となったのは
・参加人数はどれくらいになるのか。
どれくらいのお菓子が必要か。
・商店街に多くの子どもが押し掛けると迷惑にならないか。
・文房具の回収はいつどこで行うのか。
日時は、回収後の仕分けなどを考えると、10月27日までが妥当か。
告知ははやめに行い、実際に回収するのは5日間など短めにしてはどうか。
回収場所が無人の時の安全面は大丈夫か。
回収に協力してくれるお店はあるのか。
・街いく探検隊の活動紹介と一緒に、文房具回収してはどうか。
・文房具は新品とまだ使えるモノの両方を募集するのが、
「もったいない」の観点からも良いのではないか。
決まったことは
・明後日の放課後に中村さんと一緒に商店街のお店「グルメ・ナカムラ」に相談に行く。
・文房具を集めるのに協力してもらえるよう副校長先生に相談に行く。
・文房具を集める箱を作る。
・文房具の仕分けなどは、お友達に声をかけて協力してもらう。
とっても良い活動なので、一緒に活動する仲間が増えるといいね。
実際にお店に相談に行くと、
「出来ること」と「出来ないこと」がはっきりしてくるので、
企画がより具体化すると思います。
最終的にどんな楽しい企画になるのか、ご期待ください。