『渋谷フェスティバルプロジェクト』2023<ワークショップ⑥>の続きです。

今回も前回に引き続き渋谷テレビジョンの会議室にて打ち合わせを行いました。

この日は、coしぶや「神南ネウボラ子育て支援センター」が発行する
季刊誌「coのこえ」の取材
からはじまりました。
ちょっと緊張した面持ちでインタビューを受ける子ども達。
質問にはしっかりと答えていきます。

「活動していて嬉しかったことは?」
・SKAPのお友達とまた会えること。
・大人にインタビューできること。
などなど

春休みに実施したSKAPのノートや資料なども持って来てくれていたので、
突撃インタビューでどんな質問をしたのか、
どんな提案アイデアを考えていたのかなども、すらすら答えられました。

「どんな渋谷になってほしい?」
話が進む中で、観光客もたくさん訪れる渋谷という街に住んでいることを
誇りに思っているというような発言があり、
同じ渋谷区民としてなんだか嬉しくなりました。

その他の話は、12月発行予定の「coのこえ」をお楽しみに。

取材の後は、くみんの広場に関する打ち合わせ

まずは、各コーナーのタイトルの再確認から。
本当にこれで決定して大丈夫?

次は、「写真使用許可を申請する必要がある」と提案してくれたお友達に、
実際に申請してみた結果をフィードバック。
どこに問い合わせるのか。
写真使用時にクレジットとして何を明記しなければならないのか。
写真使用できないのはなぜか。などなど。

みんなで集まるのはこの日が最後なので、
実物を確認したり、手描きイラストを描いたりと、
実際に手を動かしながら細々したことまで決めていきます。

議論になったポイントをコーナー別に紹介します。

「渋谷区からの挑戦状」
渋谷区のことを知ろう!渋谷区3択クイズ

3択クイズコーナーの答えはめくると言っていたけれど、どの大きさ?
テープで貼るのと、リングでとめるのどっちの方がいい?
答えが透けて見えるのはどうしよう?
耐久性はどう?壊れた場合はどうする?

展示については大丈夫そうなので、続いて2つのイベントについて確認していきます。

「渋谷フェスティバルビンゴ」
渋谷フェスティバルについてどれくらい知ってる?

ビンゴカードの大きさは?
カードにイベント開催時間を書いて予約チケットも兼ねる?
他にカードに書いた方がいいことは?
イラストや色を入れた方がいい?

ビンゴの数字を描くのはみんな?それとも、お客さん?
文房具はえんぴつよりもペンの方がいい?

完成したばかりの渋谷フェスティバルのマップやチラシを見ながら、
改めて質問も考えていきます。

「なりきりゴミ拾いロボット」
ロボットになりきっていっぱいごみを拾おう!

ステッカーにするイラストを描いてスキャンします。
今回作るのは、参加者へプレゼントするご褒美シール2種類と
胸に貼ってもらう「もえるゴミ」「もえないゴミ」「ビン」「缶」の分別シール4種類。
もえるゴミともえないゴミは似すぎてない?
大きさは?

説明するのは誰?
みんなを誘導するときに、プラカードを持って歩いた方が目印にもなっていいかも。
プラカードには何を描く?

今後について

次回は、10月25日(水)14:00からオンラインにて打ち合わせします。
お休みしていたお友達に決まったことなど伝えます。
その後は、みんなが受付から各コーナーの説明や景品を渡すところまで
どこを担当しても大丈夫なように、当日の流れをイメージする予定です。

11月4日と5日は「Gスポーツ・ちびっこゾーン」にブース出展します。
運営も子どもたちが行いますので、是非お立ち寄りください。
ガラガラと駄菓子も用意しています!

0%