2017年原宿で実施したSocial Kids Action Projectで、
子ども達から一番多かった提案は畑を作るということ。

とってつくっていただきます

べんりで楽しいスーパー飲食店

きみも農家になれる!しんせん野菜タワー

いずれもインタビューにて、
原宿には「スーパーマーケット」「自然」「子どものあそび場」がない
という声が多数あることが分かり、
その解決策の一つとして原宿に畑をつくることを提案しています。

なんと、子ども達の熱い想いを聞いた東急不動産が、
実際に畑を作ってくださいました。

場所は都会のど真ん中。
東急プラザ表参道原宿6F『おもはらの森』。
とても気持ちの良い屋外スペースの一角に畑が4つも。
運営してくださっているUrban Farmers Clubによると
ここの畑のテーマは『育む』だそうです。

今回は畑のオープニングイベントに
近隣の保育園児と参加してきました。

園児たちと植えたのは、レタスの苗と
レタス、ルッコラ、水菜、ラディッシュ、かぶの種。

種を見た園児たちは、
「種ちっちゃーい!」「砂みたい!」「ふりかけみたい!」と大騒ぎ。

苗も種も、丁寧に土の上に置いて、やさしく土をかけます。
「やんちゃ撒きでいいよー」と言われても、
「ちゃんとやらなくちゃ!」と真剣です。


「土は暖かいところと冷たいところがあるね」と気づいた子もいました。
表面は乾いていても、中は湿っているのですね。

途中、こんな都会の畑にも蝶やテントウ虫が
遊びに来てるというサプライズも。

これから園児たちにはお散歩の際に畑に立ち寄り、
野菜の成長を見守ってもらいます。

大きくなぁーれ!おいしくなぁーれ!

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