保護者の皆様の声を紹介します。

Social Kids Action Project期間中の
お子様のご自宅での様子を教えてください。

参加する前は緊張していた子も、プロジェクトがはじまると不安もなくなり、
お友達と楽しんでくれていたようです。
家でもプロジェクトの話をたくさんしてくれていたようで嬉しいですね。

  • いつも街中で見かける人たちを
    「どこから来て、何をしに来ているんだろう」と
    よく気になっていたのに、ついに聞けたの!!と
    興奮気味に教えてくれました。
  • 初日から、お友達の意欲の高さを感じ取って、
    「いいやつらが多い」と言っていました
  • 毎回ほめてもらう付箋をもらうということで、
    自分の出した意見が受け入れられたり、
    異なる価値観のお友達に付け加えられたりして、
    反応が返ってくることが嬉しそうでした。
  • インタビュー前日は少し緊張していたようで、
    「仕事をして急いでいそうな年配の人より、若者に話しかけよう」など
    自分なりに戦略を練っていました。
  • 最初は発表を聞きにこないで!と言われていたのですが、
    徐々に自信がついていったのか、
    「見に来ていいよ」と自分から言ってくれました。
  • 今日なにをしたか家族皆んなに話していました。
    「今日はゴミ拾いの提案したよ」「今日電柱に薬がはってあった」
    「昨日はいいたいことありすぎて、一つの発表なのに落書きもいっちゃった」など
  • 最後に発表する内容やたまたまお友達と一緒だったこと、
    大人なスタッフが話しやすい等、
    子どもが嬉しい、楽しいと思ったことを話してくれました
  • 初日参加するまでは緊張していましたが、
    スタッフの皆様のおかげで、とっても楽しんで帰ってきました。
    毎日、こんなことがあった。私はこう思う!など、
    その日にあったいろんな話をしてくれました。
  • あまり詳細を自分から話すことはありませんでしたが、
    イキイキと過ごしてきたオーラが出ていたので、
    安心して見守ることができました。
  • 不慣れな場所は苦手なタイプなので、最初は緊張の面持ちでしたが、
    お友達と一緒に参加できたのが大きかったようで
    初日から楽しかったと言っていました。
    家でもどんなことをしたか話してくれたりし、印象に強く残っているようでした。
    突撃インタビュー前日は緊張すると言っていて、
    家で練習していましたが、結果一番質問できたチームだったようで
    勇気が出せて、少し殻を破れたのかなと感じました

Social Kids Action Project参加前と参加後で、
お子様に変化がありましたら、教えてください。

  • プロジェクトを終えてからも、
    「ここに落書きがある」「ここにマップがある」などを言うようになり、
    「自分の住む街」という意識が強くなったのかなと思います。
    普段ただ生活していただけの自分で住む街は、
    実は人が考えた仕組みが溢れていて、自分で住みやすくするように
    仕組みを作れるということを知ったように思います。
  • あまり変化はまだないですがよく街を見るようになった気がします。
    また昨日公園のゴミ拾いを提案したのですが
    とりあえずゴミ拾いに参加するから日程を聞いて欲しいと頼まれました。
    住んでいる、自分がよく遊びに行く公園を綺麗にしたいと
    身近なところからでも行動しようと思っていたのには親の私もビックリしました。
    本人の変化ではないですが、参加した娘も話を聞いていたせいか
    街の中に発見が増えた気がしました。
  • 目に見えて、すぐに変化した感じではありませんが、
    私が子どもの才能や能力に気付かされました。
    大人でもたくさんの人の前で発表するのは大変ですが、
    子ども達が自分の言葉で発表しているの姿を見て、感動しました。
  • SKAP開催期間中は、お友達の影響もあり、
    帰りに図書館へ寄って調べ物をしたりと、
    意欲的に取り組んでしました。
    また、引っ込み思案だったのですが、お友達とお話しするなかで、
    自分の気持ちを伝えたりできるようになっていたようです。

    これも、参加している子供たち、スタッフさんたちが安心して話していいんだよ
    という環境を作ってくださっていたからなのかなと思いました。
  • 参加後しばらくたったいまは、
    切磋琢磨したお友達の姿がが見えなくなってしまったため、
    『私がやっていいのかな?』とか
    『私にできるのかな?』という気持ちになっているようです。
  • 参加2年目ということで、先輩感のある発言もあり
    驚くとともに頼もしく思いました。
    また今後の活動も積極的に参加していきたい、
    実現に向けても相談していきたい、楽しいから!と意欲的で、
    以前よりさらにやる気が増えていることにも驚きました。
  • 発表に緊張していたようですが、
    区長にプロジェクトを褒めてもらえたり
    新聞記者さんにインタビューされたことがとても嬉しかったようで、
    娘にとっての成功体験になったようです。

  • 緊張して、言おうと思ってたことを結構発表し忘れたらしく
    そのことを少し悔やんでいました。
  • 春休み明けてから学校に積極的になりました。
    体育委員の副委員長に立候補したり、陸上部の部長になったり。
    親としてハラハラしつつもビックリして成長が嬉しい限りです。

その他
プロジェクト自体に関してお気づきの点がございましたら教えてください。

  • 4日間大変お世話になりました。
    自分の足で調査に向かい、課題を発見して解決策を探り、
    誰かの協力を得て実現していく、という全てのことに
    応用できる経験を積んだと思います。
    学校や塾では体験できない、生身の貴重な体験をありがとうございました。
  • いろいろなところから知らない友達が集まって何か作り上げるという
    とても貴重な体験に感謝しております。
    つい注意ばかりしてしまう毎日ですが、昨日ノートを見たら
    たくさんの素敵な付箋が貼ってあって
    家でも取り入れてみようかなと思いました。
  • 渋谷に対してより愛着がわいてきたように思います。
    知らない子たちばかりの環境に1人で飛び込むだけでも
    彼女にとっては大きなハードルだったと思いますが、
    打ち解けて最終日まで楽しく続けられたのはうれしい驚きでした。
  • 最終日前日、提案内容をチラっと教えてくれたときに
    「空き缶とかにQRコードをつけてね…」と言っていて、
    私は「分かった!それでポイ捨てした人を追跡して罰を与えるんだ!」と
    先走って言ってしまいました。
    ところが、彼女の提案はそれとまったく正反対で、
    ちゃんと捨てた人にポイントをあげる、というプラスの行動に
    加点する、というものでした。
    ネガティブな行動に罰を与える、というアイデアを
    真っ先に思いついてしまった自分を反省しました…
    ゴミ捨ても楽しくやればみんなもやってくれる、
    というポジティブな発想を尊敬の思いで聞きました。
  • 今後の動きは、まだ彼女の中で考えが熟しきっていない感じがします。
    これから日々の生活の中で考えが発展していくようでしたら
    ご連絡さしあげたいと思います!
  • とても良いプロジェクトなので、たくさんの子ども達が
    参加、経験できるといいな、と思いました
  • 子どもたちが、4日間で、こんなに心を許し、
    自分たちのやりたいことを素直に伝えられる時間を
    創ることができるプロジェクト、とってもすごいと思います。

    「最初にやりたかったことと、違ってもいいんだよ~」と、
    発表後の活動にいつも寄り添い、
    継続して伴奏してくださることに、ほんとに感謝しています。
  • 小学生のうちから、少し特殊なこの地元について、
    より良くなるために真剣に考えて行動することができる
    機会をいただき、大変ありがたく思います。
    自分が生活している地域や人々のことを知ることは、
    少しずつではありますが、地に足がつくというか、
    生活そのものへの意識も変わっていくように思います。
  • 保護者としても、本人のやる気やアイデアを、
    できるだけサポートしていきたいと思います。
  • 慣れない環境で突撃インタビュー、発表など、
    普段苦手にしてることばかりに
    前向きにチャレンジできていたのはすごい成長だなと思いました。
    みなさんの伴走あってだと思います。
    今回だけにとどまらず、色々チャレンジしていってほしいなと思っています。
  • 初めて参加しましたが、植野さんはじめ多くの大人の方、
    企業の皆さん、渋谷区の協力体制と
    子どもへの関わり方の姿勢などとてもすてきだなと感じました。
    この活動をずっと続けてこられたことがすごいですし、
    これがきっかけで大きく成長していく子もいると思いますし
    これからのSKAPをとおして成長していく子供たちの
    様子も見れたら嬉しいなと思いました。
  • 今後も引き続き、プロジェクトを子ども自身で考えて
    やっていってほしいなと思っていますが
    あまり引っ張りすぎず子どものペースで
    様子を見ながら進めていこうと思います!

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