『らくがきデパート』vol.6の続きです。

コロナ渦にも負けずに、オンラインを活用して、
主に3つの活動を進めています。

  1. ビカバ作成
  2. 美化活動推進動画作成
  3. 活動紹介

一つ一つ紹介していきますね。まずは、

  1. ビカバ作成
  2. ルートートさんにご協力いただき、
    美化活動用のバッグ”ビカバ”を作成しています。

    Zoom会議とサンプル確認を数回繰り返し、
    理想のバッグに近づけていきます。

    ゴミ拾いの際に、ゴミを入れるROOGarbageは、
    ゴミ拾い仲間へのヒアリングを多いに参考にしながら、
    使いやすい形を追求しました。

    横からゴミやトングを入れらるように、
    カバンの横を斜めな形状にすることに決定。
    その場合も、中にゴミ袋を付けやすく、
    且つ、ゴミを入れる口が開いたままになるようにはどうしたらよいのか。
    子どもでも持てる大きさや持ち手の長さはどれくれいか。

    ゴミを拾う際に、貴重品などを身に着けておくためのサコッシュは、
    紐の長さをどれくらいにすると
    コスプレしているヒーロー達にも使いやすいのか。
    横型より縦型の方が中身が落ちにくいのか。
    素材は汚れにくいものにするのか、それとも、洗いやすいものにするのか。

    電池や小銭などが落ちていた際に、ゴミとは別に入れておく
    小さいバッグはかわいらしくアクセサリーにもなるようにしたいが、
    取り外しできるようにするためにはどうすればよいのか。

    また、それぞれのカバンにつけるイラストはどうするのか。
    ステッカーにして買った人に自由にアレンジしてもらうのか。
    アイロンシートで張り付けるのか。
    缶バッジにして、他のカバンにも付けられるようにするのか。
    デザインの大きさはどれくらいがベストなのか。

    サンプルを手にして、納得がいくまで、詳細にまで拘りました。

    まもなく完成かな?
    ものの完成形が見えてきたので、
    これからは販売についても考えていきます。

  3. 美化活動推進動画作成
  4. 長谷部区長に自分でつくった動画を見ていただいたところ、
    とても良いので、歌の長さを調整するなど、
    プロの手を入れてブラッシュアップして、
    区のCMとして使えるものにしようとのコメントをいただきました。

    その後、区長よりEVERY DAY IS THE DAYの佐藤夏生さんをご紹介いただき、
    大変ありがたいことに協力をご快諾いただきました。

    打ち合わせの結果、プロの手で作り直すのではなく、
    本人の熱量とメッセージを最大限伝えられるように
    もとの歌を活かしたCMにすることに。

    最初は歌のブラッシュアップから始まりました。
    なんと日本一のCM音楽プロデュサーの山田勝也さんが、
    100秒程度あったものを60秒に編集してくださいました。

    これには、彼女も「サンバっぽいところや、
    バラードの雰囲気がイメージしていたそのまんまでステキです!」と感激!

    一方で、気になったところは、
    「ここのリズムを原曲にもう少し近づけたい!」など
    自分の意見もしっかりと伝えます。

    歌詞は、あえてあまり変更は加えないことにしました。

    音と歌詞が確定したので、次は歌の録音です。
    当初は録音もオンラインを予定していましたが、
    緊急事態宣言も解除されたので、
    最低限の人数でスタジオにて収録することが可能に。


    ミュージカルで複数名でスタジオ録音したことはあるものの、
    ソロでは初めてということで、かなり緊張したとのこと。

    そんな彼女に佐藤夏生さんが
    「うまく歌おうとしなくていいよ」
    「プロがしっかりフォローするから安心して」と言ってくださり、
    更に、山田勝也さんから直々にとてもやさしくご指導いただいたことで、
    本人もだんだんと気持ちが入り込み、
    「ミュージカルのように表情をつけて」というリクエストに応えて、
    素晴らしいものとなりました。

    はじめに全体通して3回歌い、その後、部分的にワンフレーズずつ歌っては聴いて。
    その中で、一番良いものをその場であっという間につなぎ合わせていきます。

    プロの現場を体験させていただき、本当にありがとうございました!

    本人も満足のいく歌が完成したので、
    これからは歌に合わせた動画の作成に入ります。

  5. 活動紹介
  6. にも力をいれています。

一生懸命取り組んでいる活動を少しでも多くの方に知っていただき、
活動の輪を広げていきたいとのことで、
渋谷自由革命SAOという活動名を使用しています。

渋谷自由革命SAOはヒーローとして、
事務局長を務めるHERO’s Freedom Unionのユニダムライブに出演したり、
ファイヤー通り町会(仮)の上田奏さんが企画されたおとなりサンデー
『全国ヒーロー会議‼️〜バーチャル町会でつながる活動の“わ”』に出席したりと、
Youtubeなどを活用して積極的に活動紹介をしています。

詳しくは↓をご覧ください。
HERO’s Freedom Union

渋谷ファイヤー通り町会(仮)

ビカバと美化活動推進動画の完成を目指してがんばっていますので、
今後とも応援よろしくお願いします!

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