こんにちは、放課後NPOアフタースクールの宮武です。
ここでは、A班・B班の3日目インタビューの内容を紹介したいと思います!

この日のインタビューは、表参道ヒルズ、BEAMS、原宿観光案内所、6%DOKIDOKIの皆様にご協力いただきました。
3日目のテーマは「渋谷の街を訪れる人はどんな渋谷にしたい?」です。
果たして、ちゃんと聞き出すことはできたのでしょうか?

まず、インタビューをしたのは表参道ヒルズさんです!
表参道ヒルズは、表参道を象徴する商業施設。ケヤキ並木を正面にドッシリと構えています。

普段は入れない従業員用の裏口からの潜入、子どもたちのドキドキはもう止まりません!

早速、担当の子どもから質問が飛び出します!

「どんなお客さんが来るんですか?」
「お仕事をやっててどんな時が嬉しいですか?」
「どんなものがあれば原宿はもっと良くなると思いますか?」

インタビューする子どもの目は真剣そのもの。並々ならぬ気迫を感じます。

次にお話を伺ったのは、BEAMSさん!
BEAMSは言わずと知れたカジュアルなファッションショップ。今回は、数あるレーベルのうち、ビームスプラスさんに取材させていただきました!

おしゃれなアイテムの数々に子どもたちは興味津々!

担当の子以外もどんどん質問していきます!そして、聞けば聞くほど出てくる新情報!

「原宿には本屋さんがあれば嬉しいですね!」

なんと、原宿には本屋さんが少ないんですね…

そして、原宿観光案内所に取材します!
原宿の真ん中に位置する観光所、外観も原宿ならでは、になっていました!

お昼の時間も近くなり疲れてるかと思いきや、子どもたちはまだまだ頑張ります!
観光案内所のお仕事や利用者についてなど、疑問を一つ一つぶつけていきます。

お話によると、今原宿では電球ソーダが流行っているのだそう。「電球ソーダ???」子どもたちは想像を膨らませます!
是非一度飲んでみたいですね!

最後に6%DOKIDOKI(ロクパーセントドキドキ)さんに潜入!
6%DOKIDOKIは「センセーショナル・カワイイ」をコンセンプトとする、原宿ファッションの代表的なお店。

コンセプト通りのセンセーショナルなアイテムに、みんな驚きを隠せない様子。
しかし、インタビューになると目つきがキリッと変わります。

「どんな人が利用するんですか?」
「原宿はどんな街だと思いますか?」

どんどん質問を投げかけていきます!

質問の中にはこんなものも

「なんでお店の名前が6%DOKIDOKIなんですか?」

やはり気になりますよね。「6%ぐらいの、ちょっとだけでもドキドキするアイテムを提供したい」という意味だそうです!

これでフィールドワークは終わりかと思いきや…、子どもたちが楽しみにしていた突撃インタビューの時間!

「お時間よろしいですか?」
まずは、しっかりと挨拶します!

堂々と話を引き出していく様子は、それはもう、一人前のインタビュアーのよう!


「今日は何しに原宿に来たんですか?」

ポンポンとアドリブで質問を考えていきます!

時にはインタビューに失敗することもありましたが、それも含めていい経験!

この2日間のインタビューを通して、子どもたちは本当にレベルアップしたと思います。
私もこのレポートを書きながら、改めて子どもの成長をしみじみと実感しています。

インタビューに答えてくださった皆さん、丁寧なご対応本当にありがとうございました!
是非是非子どもたちには、原宿の皆さんの期待を背負って、各々の提案を実現してもらいたいものですね!!!

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