C・Dチーム担当 放課後NPOアフタースクールの土岐です。

3日目も2日目に続きフィールドワークを行いました。
今回のテーマは、「原宿の街を訪れる人はどんな原宿にしたい?」です。
そのテーマに基づいて、質問をしていきます。
さぁ、早速スタートです!!!

まず最初に訪問したのは、BEAMS Tです。
BEAMSさんは、原宿が発祥だそうです!

原宿には、外国人や若い人の観光客がたくさんいるからいつもにぎやかなこと、
特に外国人が多いので英語の地図が必要と思うことがあるなど…
いろいろお話を伺いました。

15年の前の漫画のT-シャツを販売したり、
T-シャツを回転寿しの装置を使って飾っているため、
若者だけでなくお年寄りの方や外国人の方も
お店のディスプレーを見るために来る人もいるそうです。

次にMOSHI MOSHI BOX 原宿観光案内所に行きました!
とても可愛い外観の観光案内所で子どもたちもワクワク。

案内パンフレットは、日本語・英語だけではなく中国語やスペイン語に対応できるそう!
やはり原宿には外国人がたくさん来るのですね。

「原宿の街にあったら良いなと思うものはありますか?」
との問いかけに
「公衆トイレや無料Wifiが少ない」と答えてくださいました。
なんと、竹下通りには公衆トイレが1つしかないそう…それだと確かに困りますね。

次に訪れたのは…6% DOKIDOKIです。
「センセーショナル・カワイイ」をコンセプトにアクセサリーや服などを販売しています。
カラフルな色づかいが特徴ですね!

「原宿のいいところは?」
「どんな人が原宿に来ますか?」
「接客で困ったことは?」
とどんどん質問を投げかけていきました。

中には、「お店でよく売れるものは?」
「どうしてお店をカラフルにしたの?」
「お店の名前の由来は?」
などと、お店に関する質問をした子もいました!
子どもたちはお店の商品に興味津々な様子でした。

そして最後の訪問先は、ショッピングセンターで有名なラフォーレ原宿です。

原宿で困っていることとして、
人が多いため障害者や小さなお子様連れの方には少し危ないことや
昔から原宿は人が集まる場所だったことなどを教えてくださいました。
子どもたちは、必死にメモを取って質問を深めていきました。
最後までしっかりとインタビューできましたね!

3日目は担当の子だけでなく全員が1つ以上インタビューを行っていました。
堂々とインタビューできていて成長を感じることができました!!

これでフィールドワークは終わりです。
次はいよいよインタビューの内容をもとに「ビジョン」を作成して、
自分たちはどんな原宿にしていきたいか考えていきます!!
さて子どもたちはインタビューから何を得たのでしょうか…??

0%