暑さを心配していましたが、
知っている顔も、はじめて会った子も、みんな元気いっぱい!



一番はじめのワーク「原宿を使うのはどんな人?」「どんな街だと嬉しい?」では、
今年も子供ならではのアイデアがでました。

  • 小学生 → 空地
  • 塾に行く人 → 夜間でも安全な街
  • 10代20代 → お母さんから逃げられる場所
  • 女 → インスタ映えするスポット
  • リア充 → イベントがたくさんある街
  • デートする人 → 人が多すぎず少なすぎない
  • 酔っぱらった人 → 面白さがある原宿
  • 大人 → タクシーの取り合いにならない街
  • ヤンキー → フルボッコできる場所
  • 地下鉄で働く人 → 迷惑な客がない

その後は街のキーマンからのご講演をきいて、その内容を街に確かめに行きました。





原宿表参道欅会の松井理事長からは、
街づくりに大切な要素の一つである「」について、
考えるヒントをいただきました。

原宿には、表参道や明治通りなどの大通りの他、
脇に入る細い道、主に歩行者が利用するキャットストリートなどがある。
道は人や物を迅速に運ぶためにあるけれど、
将来、自動運転などの技術が発達し車が減ると、
どのような道が求められるようになるのか???
また、歩道をバリアフリーにするためには、何が必要か???





表参道ヒルズの橋本様からは、
表参道ヒルズが住民との対話を通してどのように出来たのか、
その秘密を教えていただきました。

表参道ヒルズの役割は、同潤会アパートの時代から、
ファッションやカルチャーを発信し、街の賑わいをつくること。
その同潤会の時代の想いや景色を引き継ぎたいということで、
同潤会のアパートを再現したつくりとなっているそうです。

  • 表参道ヒルズは街との調和を考え、ケヤキ並木と同じ高さになっている
  • 表参道ヒルズ内は表参道と同じく傾斜3%のスロープとなっている

また、フィールドワークでは、表参道の歩道とヒルズ内の
床の模様が同じだと子供たちが発見しました。



明日からは街にインタビューに行くので、午後はその練習!
質問を一から考え、それを答えやすい質問に変えたり、
話を深掘る質問の練習をしたり、、、
たくさん練習したので、明日は自信をもってインタビューできるはず!

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