Social Kids Action Projectは
子ども3人に対し、2人以上のメンターがついて
子ども安全や体調はもちろんのこと、
一人一人の興味関心や性格などに気を配りながら、実施しています。

どれだけ子ども達のやる気を引き出せるかは
メンターにかかっていると言っても過言ではありません。


そんなメンターを毎年務めてくださっているのは、
東急不動産とNTT都市開発の社員の方々と
渋谷区役所の職員の方々です。

また、その他に、今年からメンターをHPなどで募集してみたところ、
想定以上の方が手を挙げて下さり、
申し訳ないことにお断りした方も数名いらっしゃいました。

たまたまHPを見たという方、
以前カメラマンとして参加してくださった方、
お友達がシェアしてくださった募集を見て応募してくださった方、
全くの無償ボランティアできてくださった方、
本当にご縁と皆様のご好意でなりたっている
プロジェクトだとつくづく感じています。

今年のメンターの方々は、
教育のプロの方もいれば、子どもと触れ合うのは久しぶりという方まで、
肩書も年齢もバラバラですが、チームワークよく、
メリハリをつけて子どもと接してくださっていました。

発表会でのコメント

5日間子どもたちと一緒に過ごし、
ワークショップを盛り上げて下さった方々からコメントをいただきました。


「すごく良い取り組みなので、自分も子どもと一緒に
勉強する感じで原宿を再発見させていただきました。」

「子どもたちが最終的にこんな素晴らしい発表ができる可能性を
みんなが持っているのだと再認識させてもらいました。」


「初日に非常に緊張しているお子さんが多く、
色んな学校から来ているので、特に男の子だと
緊張ってあるんだろうなぁと私たちも全身で受け止めていました。」

「非常に印象に残っているのが4日目のワークショップで、
はじめてのグループワークになった時に、
子どもたちがかなり活発に議論をかわしあって、
自分の言いたい気持ちを言わなければならない、
この気持ちを伝えなければならないというのを
全身全霊でやっている姿を見て、
大人の私たちの方がこういう気持ちを忘れていると、
相手の話をこうやって聞く機会があったのだと感動しました。」


「自分自身が原宿を好きになるきっかけをもらいました。」

「ちらほら夏休みの楽しみは今日で終わりだとの声も聞かれましたが、
たぶんそんなことはないので、残りの夏休みも元気よく楽しんでください。」


「大人でも悲鳴をあげるくらいの難しい課題に挑戦して、
一人一人独創的なアイデアをここまで作りこめるというのは、
本当にがんばらなければならなかったということだと思います。」

「この5日間を戦い抜いた皆さんは本当に素晴らしいと思います。
この経験を糧にしてより良いアイデアや力をもって、
社会に羽ばたいていってほしいと思います。」

アンケート結果

メンターの皆様がワークショップを通して学んだことを聞いてみました。


「小学生といえど知識が豊富で驚きました。」

「大人が子供には難しいと思って控えるような内容も
意外と子供たちは興味を持ってくれるのかなと思いました。」

「日頃子供たちと接する機会が少ないので、
今回の経験を通じて子供たちの持つ可能性、
発想力に改めて気づかされました。」


「久しぶりに小学生とがっつり触れ合う機会になったのですが、
子どものもつアイデア力に圧倒されました。
大人だとなかなか当たり前だと思って気づかないことに
気づける子どものフレッシュな視点は素晴らしいなと。」

「一方で、街づくりを自分ごとすることはなかなか難しいこともあるのだなと。
これは学校の授業が受け身のこともあるでしょうが、
SKAPのように自分で当事者になって考えていく
トレーニングを幼いことからしていくことは、
自分で考え行動する大人になるためには
必要不可欠なのだなと感じました。」


「子供達の内側にある想像、創造、挑戦する力を見て、
自分の娘も含め、一人ひとりの子供を過小評価せず、
もっと信用して尊重しなくてはいけないと思わされました。
環境を与えれば、子供は自分で育つんだなと、勉強させて頂きました。」

「自ら行く機会は無かったであろう
お店(ロリータやウィッグ専門店など)に行き、
もしかすると一生お話する機会の無かった人に会えて、
原宿で今起こっている色々な事を子供達と一緒に知る機会を頂き、
とても勉強になりました。」

「これから原宿を訪れる時には、ただの来訪者としてでは無く、
そこで住み、働く人の目線でも、ゴミや道や車etc…を
見られるのでは、と感じています。」

「せっかく頂いたこの機会に、今後の私に何か出来る事があるのか無いのか、
模索してみたいと思っています。」


「子供たちが、臆せずに大人に質問をする姿を見て
自分がこうやって質問をしなくなったのはいつからだろうと内省しました。
分からないこと気になることを素直に質問する姿勢でいたいし、
質問されたときには真剣に答えられる大人でありたいなと思いました。」

「最終日の発表では、特に活動報告にて、
子どもが自分自身で行動を起こし、
そこで感じた課題を次に生かして
よりよい活動にして学びを得ている姿を見て尊敬しました。」

「小学生のうちから、こうやって周囲の大人を巻き込んで
社会を変えるという経験をすることは
これから先の大きな財産になるだろうなと思いました。」


「大人はどうしても「常識」や「現実性」を考慮した発想をしがちですが、
彼らにはそれがなく、非常に自由な発想を見せてくれました。
そういった発想は前例が見られないだけで非常に価値のあるアイデアであり、
大きなインパクトを持ちうるものでもあります。」

「街そのものではなく、街に来る人が使うアプリの提案といった
少し前の時代には考えられないアイデアも多く見られ、
前の時代を知らない分、現代を色濃く反映する小学生の意見は新鮮味がありました。」


「集中力に関しては、子供たちの強みでもあり弱みでもあると思います。
散漫になることもある一方、一度集中すると周りの声も聞こえないほど
入り込んでいる子もおり、集中力の高さを垣間見ることが出来ました。
一度切れたら集中させることは難しいので、
いかに自然に興味を持たせ続けるかが重要かと思います。」

「最初はうまくできないことでもやっていく中で成長し、
一見性格的に難しそうに思えることでもできるようになっていく姿には感心しました。
大人の目線から向き不向きを判断するのではなく、
取り組む中で自分で気づかせていくことが大切かと思います。」


「子どもたちに対して素直に接していると、
おのずと心を開いてくれるように感じました。
あまり子供と接する機会は普段多くないのですが、
先入観を持たずにコミュニケーションをとることの大切さを学びました。」

「自分たちの街の将来を、将来その街に住むであろう自分たちが5日間かけて
意見を出し合って提案や発表にまとめていくというSKAPのプログラム。
『将来、子どもたちが住む街を子どもたち自身が決めなくてどうするんだろう』
事前打ち合わせの際の、シンプルで痛快な疑問は、私にとって目から鱗でした。
また実際ワークショップの形に落とし込んで
各小学校からの参加者が集まるところも、街を盛り上げているところも、
きっと時間をかけてプログラムを作っているからなんだろうなと思いました。」



メンターの皆様にはワークショップの改善点に
ついてもアイデアを出していただいています。
そのアイデアをもとに来年は更に良いワークショップにしていけたらと思っています。

メンターの皆様、ご協力ありがとうございました!
感謝!感謝!感謝!

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