自分たちはどんな街にしたいのかビジョンと具体的なアイデアを考える日。
まずは、昨日までの内容を振り返り、キーワードを出すことから始めました。

振り返りの後は渋谷区役所マスタープラン課の森田課長より、
「ちがいをちからにかえるまち」という渋谷区の基本構想と、
それに基づく「マスタープラン」をご紹介いただきました。



この渋谷区のマスタープラン、
実は昨年Social Kids Action Projectに参加した子供たちが考えた
渋谷の道の使い方の絵が反映されているんですよ。


ここで、休憩を兼ねて「You make shibuya」のダンス。
今回の参加者のちょうど半分くらいが学校で踊ったことがあるようで、
音楽をかけたら、反射的に踊りだしました。
息もぴったり。


午後はチームで相談し、3人で一つのビジョンを作り上げます。
具体的なアイデアを出し合ってから、ビジョンを作るグループ。
絵を描くことから始めるグループ。
それぞれグループの個性がでていました。



  • 地球にやさしい街

  • きれいで笑顔な街

  • すべての人がこられる街

  • 動物と自然をわかちあう街

ビジョンが出来上がったら、各々が最終日に区長に提案するアイデアを作ります。
子どもたちはアイデアが出来たら、本番同様に3分を意識しながら
会場にいる大人一人一人にプレゼンし、アドバイスをもらいました。

SKAPではなるべく子どもの自主性に任せ、
大人は余計な口出しをしないようにお願いしてるのですが、
ここだけは、大人も本気でアドバイスし、アイデアを昇華させていきます。


明後日の発表会でどのような提案がでてくるのかご期待ください!

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