原宿には色々な店があるため、観光客がどこに行って良いか分からなくなる。
そこで、道やお店を案内してくれるスタッフがいる店舗に、
案内ステッカー「ここに来るとお勧めの場所を案内します」を貼ってはどうかという提案。
㈱ブレインさんが協力してくださるかもしれないとのことで、
早速打ち合わせに行ってきました。
夏休みにサンフランシスコを訪れ、自らが観光客の立場に立って、
どのような案内があると良いか考えてきた話も交えてプレゼンしました。
実体験から、観光客が一番聞きたいことは道。
国によって文化やルールが違うこともあり、
商品を買わないのにお店に入って道をきいてもよいのか分からない。
彼女は道に迷った際、結局お店に入って訪ねることは出来なかったそうです。
そこで、「道を案内しますよ!」というシールを作りたいとのこと。
ここからは、質問をしながらみんなでブレストです。
- どこに貼ってもらう?
- 案内するのは誰?
- サンフランシスコで、観光案内所は自分で見つけた?
「こども110番」のシールを貼っているお店や家がお願いしやすくていいと思う。
自宅の近くの家も「こども110番」に協力しているので話してみる。
地域のひと。
ヒカリエの前にも、案内する人が看板持って立ってたりするね。
シール以外にも、缶バッチ、Tシャツ、キーホルダーなど、
身に着けられるものでも良いかも。
渋谷区のおもてなし講座で配り、身に着けてもらうというアイデアもでました。
表示が英語なので自分では分からなかった。
観光案内所の「i」マーク、大人はすぐにinformationと分かるけれど、
子ども達は暗号だねとのこと。
では、どのようなマークが良いのか。
みんなが貼りたくなるようなシールのデザインから考えることに。
「分かりやすい」「今風」「ポップ」「絵だけでわかる」「子供目線」などがキーワードに!
「ここは、美大生にお願いしたい!」
ということで、自ら目的を書いたアイデア募集チラシを作って、美大生に配ることに。
その中から一番良いものを子ども達が審査員となって選びます。
自分が出来ないからやらないのではなく、
出来ないところは適任者を巻き込もうとすることろが素晴らしいですね。
リラックマが渋谷区観光大使ごゆるりアンバサダーに就任した
というニュースも調べてきてくれていて、
リラックマとのコラボも出来たら嬉しいねと夢が膨らみます。
次回の打ち合わせで、どのようなチラシが出来上がってくるのか楽しみです。