『キラ渋 ごみや落書きが無い町』vol.16の続きです。
キラ渋は、定期的にお友達と集まり、
作品を作ったり相談したりしながら進めています。
今回の議題は、
- 進捗共有
- これから作る作品について
- 景品のお菓子について
先日、はたがやなかまち『まちの文化祭』に出展した際に
作ったネックレスやキーホルダーが、
あらたな広がりを見せています。
一つ目は、街いく探検隊に参加して
スタンプカードがたまった子どもたちの景品として
キーホルダーを使って欲しいと提案し、
さっそく10個ほど渡すことになりました。
ネックレスのフレームからペットボトルの
プラスチック部分が抜けてしまうとの指摘を受けて、
UVレジンでコーティングし、
手作りの土台の紙に載せてから納品します。
土台をどんなふうに飾り付けるかも考えているようです。
二つ目は、タイヤ館東京EDOGAWAさんが、
活動に興味をもってくださり、
ネックレスを店頭で販売してくださることになりました。
これには、子どもたちも大喜び!!
早速Instagramにて紹介してくださっています。
お店の一角にブースまで作って下さり、
嬉しい&ありがたいですね。
そして、先日の売り上げで購入予定のお菓子については、
みんなで地元の駄菓子屋さん『フレンドショップ・ひまわり』に行き、
ゴミ拾いの景品の駄菓子を何にするか決めました。
ちゃんと(?)試食をし、みんなが喜ぶものを選びます。
お店には街いく探検隊のポスターを貼っていただくお願いをし、
発注まで済ませました。
お店の在庫にない味の駄菓子を希望したところ、
子ども達のためにと仕入れてくださるそうです。
どんなお菓子を買ったのかは、
街いく探検隊のゴミ拾いに参加した際のお楽しみです。
さて、街いく探検隊のゴミ拾いイベント当日。
みんなで手作りしているアップサイクルアクセサリーの紹介をし、
ゴミ拾いの後には、ご褒美として先日購入した駄菓子を配りました。
ご褒美の駄菓子や景品は、参加者のみんなの楽しみの一つ。
いつもみんなが景品に群がって、わちゃわちゃと楽しそうなのですが、
いくつか課題も出てきたようです。
- みんなに平等に景品を受け取ってもらうにはどうすればいいのか
- 駄菓子を食べた後のゴミをどのように回収するのか
実際にやってみて、このような気づきを得られるのは素晴らしいですね。
これらの課題に対してどんな対策を立てるんでしょうね。
今後の活動もご期待ください。
↓ゴミ拾いのスケジュールは下記リンクよりご確認ください。
街いく探検隊
『キラ渋』はハタナカチームにて子ども探検隊として活動しています。