『交流しようよ!イベントで』vol.2の続きです。
いよいよ、落ち葉拾いイベント当日!
会場に到着すると、原宿表参道欅会とグリーンバードが
既に飲み物やおやつ、掃除用具などを用意してくださっていました。
なんと水色のかわいい子供用のビブスや手袋まであります。
来た人から順に手袋やゴミ袋を渡し、
時間になったところで、記念撮影!
ここからイベント開始です。
まずは、イベントの趣旨や流れを説明しました。
その後、4つのチームに分かれ、
更にゴミを拾う人と落ち葉を拾う人の担当分け。
いざ落ち葉拾いへ出発!
思っていた以上に落ち葉が多く、すぐにゴミ袋がいっぱいになり、
あっという間にゴミ袋が山積みになっていきます。
結果は、約50名で108袋!
優勝チームは38袋集めたBチームです。
優勝おめでとうございます!
他のチームも頑張りました!
寒い中、ご参加いただいた皆様には、
原宿表参道欅会からお菓子が‼
ご参加いただいた皆様からは、
「いつものゴミ拾いが、癒しの時間となった」
「みんなでやったら、すごく楽しかった!」などの声が。
観光客の方からも「何をしているんだ?」「落葉はどうするの?」
などと声をかけていただいたり、
珍しいのか写真を撮られたり…
そして、最後は、落ち葉を保管場所へ移動。
大勢で表参道をゴミ袋を持って歩いているのは、ちょっと異様な光景(笑)
諦めかけていた、「拾った落ち葉を堆肥にしたい!」という想いも、
彼女のもう一つのプロジェクトである『渋谷をかえる1本の木』の提案をきっかけに、
「ぜひ堆肥にさせて欲しい!」と申し出てくれる方が。
今回のイベントを振り返って、
「落ち葉拾い大会の目的は『世代を超えた交流』だったけれど、
子どもの参加が少なかったのが残念」とのこと。
チラシを貼ったり、お友達に話すだけでは不十分だったということで、
来年は下記を目指すそうです。
- 小学校の朝会で参加を呼び掛ける
- 登下校の際に、校門で送り迎えに来た保護者にチラシを配る
- PTAにお願いしてイベント内容を保護者に流してもらう
- 放課後クラブ利用者にも、イベントに参加してもらえるようにする
来年の落ち葉拾い大会もご期待ください。