人間にも環境にもやさしいアプリの提案について
早速実現に向けて動いたとの報告をいただきました。
どのようなアプリにするか考えるにあたり、
まずは現状を把握しようと、
原宿や表参道のゴミ箱を見て回ったとのこと。
夏休みの昼間は人が多すぎて断念し、
改めて夜、街を散歩がてら写真を撮ってきてくれましたので、
本人の気づきと共に、ご紹介します。
- とにかく人が引いた後の夜のゴミ箱は凄かったです。
- タピオカの容器が多く、タバコの吸い殻も気になりました。
- ゴミ箱のゴミ回収までの時間まで
カラスなどに荒らされ散乱するのではないか心配にもなりました。 - ゴミは飲食屋さんで出たゴミが多く、
洋服雑貨のゴミはないように感じました。 - タピオカの容器を捨てるな!という張り紙もあり、
地元のお店も困っている様子が伝わってきました。 - 原宿のクレープ屋さんのゴミ箱には他店のゴミ禁止!
という張り紙もあり、クレープ屋さん以外のゴミを捨てられて
本当に困っている様子が伝わってきました。
夜の悲惨な状況を見て、ゴミ問題、ゴミ箱問題をなんとかしたい!と
更に強く思ったとのこと。
また、実現にはテイクアウトの飲食屋さんに
まずは協力してもらうことが必要不可欠との結論に至ったようです。
アプリを作る前に協力してもらう環境を作ることからはじめるとのことで、
実現に向けた具体的なアクションとしては、下記の3つを考えてくれました。
①アプリ開発する為に費用をクラウドファンディングで資金調達をする。
②【ゴミを楽しく解決組合】のような組合を作って、
そこに飲食店に加入してもらう。
そのために具体的に内容を考えていく。
③試験的に渋谷駅、原宿駅、明治神宮前(原宿)駅、表参道駅周辺の
ゴミ箱にバーコードをつけて所在がわかるようにする。
渋谷区や自治体にゴミ箱協力してもらえるように具体的な内容を考えいく。
地に足がついた具体案が次々に出てきて頼もしいですね。
今後の活動にご注目ください!