『原宿の人気スポットパンフレット』vol.9の続きです。
パンフレットを置いてもらう場所を増やそうと頑張っています。
はじめに行ったのは渋谷区観光協会。
手元に残っていたチラシを数枚置かせていただくと同時に
他にチラシを置いてもらえそうな所があるか相談をしたところ、
原宿駅や表参道ヒルズなど、若者や観光客が多く集まる所で
考えてみては、とアドバイスをもらっています。
また、インタビューにご対応いただいた全てお店への
パンフレットの配布も無事に終わりました。
お客さんが多いショップは、なかなか店員さんを捕まえられず、
チラシを渡せずに何度か訪問して頑張ったとのこと。
また、ただ渡すのではなく、写真の差し替えが必要かどうか、
対応可能言語を追加するかどうかなどの確認もしています。
ここで今一度、
- どこにパンフレットを置いてもらいたいのか
- パンフレット補充の取り回しなどをどうするのか
などを考え、
東急不動産とブレインさんと打ち合わせをしました。
- 場所については、表参道ヒルズ、ラフォーレ原宿、キディーランド、
東急プラザ、SubaCO、小中学校、原宿の丘、駅などを候補にあげてきてくれました。相談した結果、観光客の方が多く来てくれそうな場所から
順番にあたっていくことになりました。東急プラザに置けるかどうかは東急不動産が確認してくださることに。
青山一丁目商店会などのGLOCAL CAFE周辺のお店には、
ブレインさんが声をかけて下さることに。
そして、表参道駅と明治神宮前駅に置いてもらえるかどうかは東京メトロと相談。
後は、表参道ヒルズ、ラフォーレ原宿、キディーランドなどに
お願いに行ってみようということになりました。 - パンフレットの補充に関しては、
まずはパンフレットの内容を少し修正し、
その後、まとまった枚数を各店舗に置いてもらうことに。現在のパンフレットには、
最新のイベント情報を掲載する「青山イベント情報」という欄があり、
頻繁に差し替えないと情報が古くなってしまいます。そこで、「青山イベント情報」の代わりに、
提案者の彼女の手書きで、このパンフレットを手に取って下さった方への
メッセージを書いて、この企画のきっかけや想いなどを伝えることで、
長く使えるパンフレットにすることとしました。メッセージは何度も書き直し、どうやったら思いが伝わるのか何度も書き直しました。
<第1ドラフト>
<完成版>
ラックに置いたときにもメッセージが見えるようにと
メッセージを掲載する場所を表紙横に移動もしました。
そして完成したのがこれ!
今回印刷した800枚のパンフレットを
置いてくださることが決定したのは、こんな場所です。
- 渋谷区観光協会
すんなりOK!とのことで、どっさり100枚持っていく予定。 - 東急プラザ表参道原宿店(東急不動産)
東急プラザの広告をパンフレットに入れることで
置いてもらえることとなりました。
補充もしてくださるとのことで、こちらも100枚持って行きます。 - パンフレット掲載店舗
枚数については各店舗と相談しながら設置します。
新型コロナウイルスの影響で設置が4月に入ってからになりますが、
お近くにお越しの際には皆様も是非手に取って見てみてください。
設置後は、
- 1か月で何枚なくなるのか
- 来客数に影響はあったか
などのインタビューをデータをとるとのこと。
先々のことまで考えていて頼もしいですね。
また、英訳にも挑戦中。
お店紹介についてはブレインさんが実施してくださるのですが、
手書きメッセージ部分は自分で英訳したいと申し出てくれました。
オリンピックに向けて英語版も作製しますので、
ご期待ください。