『渋谷フェスティバル』2025 2日目の続きです。

11月初旬に開催された渋谷区くみんの広場
『ふるさと渋谷フェスティバル』の振り返りをしました。
実施からまだ2週間ほどしかたっていませんが、既に懐かしい感じ。
写真を見ながら、楽しかった様子に想いをはせ、感想を語り合いました。









良かったことで多く上がったのは、
「渋谷のイメージキャラクター工作」をイベント制から常設に変えたこと。
急遽、粘土を追加で買ったりとバタバタしましたが、
人気のコーナーとなり、多くの来場者に楽しんでもらうことができました。
時間制限もなくしたので、じっくり制作に取り組んでもらえ、
素晴らしいキャラクターがたくさん産まれました。





こうやって振り返ってみると、
わずか6名でたくさんのことをやり遂げたことに驚きますね。

アイデア出しから準備。当日の運営から振り返り。
約半年にわたって、みんなで協力して進めてきました。

疲れたけれど、楽しかったね。

この渋谷フェスティバルへの出店の様子は、
来年2026年3月30日のSKAP発表会にて報告をします。
活動報告をしたい人は、なんと全員!
みんなで役割分担して報告会に臨みたいと思いますので、お楽しみに!

さて、振り返りの後は、お待ちかねの落書き消し&シール剥がし体験です。

↓写真は今年3月の街散策の際にSKAPのみんなが撮った北谷公園付近の電信柱の写真。
 壁や電柱などの落書きやシールは、毎年小学生が関心を寄せる課題です。

今回は落書き消しの専門家であるCLEAN&ARTさんにお越しいただきました。

何が落書きで、何が落書きではないのか。
なぜ落書きをする人がいるのか。

まずは、落書きなどに関するレクチャーを受けました。
みんなは、どんな種類の落書きがあるのかに特に興味を持ったようです。

お話を伺ったら、早速体験に出かけます。

今回は一番最初に目についたシブヤテレビジョンの
目の前の電信柱をきれいにすることに。

道具の使い方などを教えてもらいながら、やってみます。



はがれやすいシールもあれば、道具を使ってもうまく剥がれないシールもあります。
落書きはKesullerというスプレーをかけて布でこすると、簡単に落ちました。

一旦作業を始めるとみんな夢中。
おしゃべりをしつつ、手は止まりません。

作業自体がかなり楽しいのですが、
作業をしながら聞くCLEAN&ARTさんとのお話もすごく面白いのです。
落書きにまつわる話をいろいろと教えてもらえるので、勉強になります。

途中、地元の人も関心を持って声をかけてくださったり、
観光客の方が興味深く見ていたりしました。

子どもが楽しそうに作業しているのが物珍しいのかもしれませんね。








楽しいだけでなく、大変なこともあります。
それは何かというと、作業をやめること。
これがなかなかやめられない。

「後、5分だよ」
「30秒で終わりにしようね。3、2、1、0!」
「時間だよ‼」

「えー!もっとやりたい」
「今から第2弾やろう!」

「今剥がしているシールで最後にしよう!」
「あれ、新しいところはじめてない?」
「床に落ちたシールのカスも拾わないとね」



「次はいつ?」
「次回は1日中やっていたい」
「日曜日にして、お弁当持って集まろうよ」
「友達も連れてくる!」

かなり楽しかったようで、もうすでに次回開催を前提に話が進んでいます(笑)

今日の頑張りをご覧ください。
30分程度の作業で、かなりきれいになりました。
↓ビフォー

↓アフター

みんなのリクエストに応えて、次回は週末に開催しようかな。
今日途中まできれいにした電信柱もピカピカにしちゃおう!

CLEAN&ARTのばれん太さん、Qちゃん、
今日は貴重な体験をありがとうございました!!
次回もご指導よろしくお願いします。

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