『渋谷フェスティバル』2025 vol.7の続きです。

参加してくれたのは5名。

2回目の試作品づくりということで、
試しては改善するというプロセスがスムーズにすすみました。

今回もやってみて気が付くことが多く、
内容が大きく変わったものもあります。

一つずつ紹介します。


①ガイドブック



ガイドブックは、文字の大きさや誤字脱字を直し、
A5サイズで試し印刷をしてみました。

内容はほぼ確定しているので、
作成途中の原稿が完成次第印刷に出します。

オリジナルのガイドブックが出来上がるのが楽しみですね。

②クイズ


①のオリジナルガイドブックや
発売されたばかりの『渋谷区の本』などを参考に
クイズを作り始めています。

次回、レベル分けして、回答用紙を作る予定です。

③ハチデコ


前回の打合せで色鉛筆を使って試作したので、
今回はちぎり絵でトライしてみました。

「画用紙だとちょっと固いから、折り紙の方がいいかも」

また、くじ引き方式で引いてもらうお題の紙が大量に増えました。

④渋谷のイメージキャラクター工作 



前回は紙粘土と絵の具で試作したので、
今回はふわふわ粘土とポスカとビニール手袋を使ってみました。

「私、ハチ公の彼女つくる!」
「私はアイリッスンの彼氏にしよう」
「ハチ公の家族作ろうよ!」
「図工の授業みたいだね」
「楽しい!」

わいわいがやがやと賑やかに作っています。

「ふわふわで気持ちいい」
「紙粘土よりふわふわ粘土の方がいいね」
「ポスカと絵の具は両方あった方がいいと思う」
「手袋はくっついちゃうからいらない」

「使ってない粘土が乾いちゃうから水が欲しいかも」
「びちゃびちゃにならない?」
「スポイトとかは?」
「霧吹きもいいかも」

「1回の参加者が4人だから、粘土はひと箱を四等分でいいね」
「30分で終わるかな?」
「20分って伝えておいて、30分まで延長する?」

出来上がった作品を飾るお家も作っています。

⑤シブヤトゥーン 



今までは『スプラトゥーン落書き』というイベント名だったのですが、
ゲームの名前をそのまま使うのはいかがなものかということで、
新たに考え出したのが『シブヤトゥーン』。

ロゴも新しく作ってくれました。


前回は、画用紙にマスキングテープで絵を描き、その上の絵の具をのせたところ、
マスキングテープが画用紙に張り付いて破れてしまいました。
そこで、今回は表面がつるつるの紙と弱粘着のマステを使ってリベンジ。

2回目なので、ささっと準備をして施策を開始。
前回よりも大胆になってきたようで、
顔まで絵の具だらけになりながら試作してくれました(笑)

「やっぱり張り付いて紙が破れちゃう」
「マステ剥がしたら、何の絵か全然分からない」
「マステはダメだね」

では、ステンシルはどうかということで、ハート型に切り抜いた紙を使ってみました。

「筆で飛ばすよりも、スポンジの方がはっきり分かっていいかも」
「スポンジの方が汚れない」
「水つけるとびしゃびしゃになるから、絵の具だけがいいと思う」
「スポンジをハートとかに切ったらかわいいんじゃない?」

「ステンシルなら床じゃなくて、机がいいね」
「飛ばさないから、イベントじゃなくていいかも」
「ハチデコと一緒の机でできそうだね」

ということで、ステンシルとスポンジを使うことと
常設にすることが決まりました。
細かいことは次回のオンライン打ち合わせで決めたいと思います。

⑥ゴミ拾いバトル

前回の打合せで準備はばっちり整っているので、
今回は特にやることはありませんでした。
事前に準備が必要なのはシールを貼る白い台紙くらいかな。

みんなお疲れさまでした。

次回は、10月22日(水)にオンラインで1時間だけ打ち合わせをします。

議題は、

  • クイズの内容と回答用紙について
  • シブヤトゥーンの内容について
  • 点数と景品について
  • シフトついて

その次は10月29日に本番さながらのリハーサルをする予定です。

もうすぐ本番!
がんばろう!!

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