『渋谷フェスティバルプロジェクト』2023<ワークショップ①>の続きです。
第2回目の渋谷フェスティバルワークショップは、
前回と同じ5名の小学生が参加し、
渋谷テレビジョンさんに助言いただきながら進めました。
前回からの1か月間は、運動会があったり、サーフィンに挑戦したり、
トンデミに行ったりと、体を動かすことを楽しんだお友達が多かったようです。
さて、今年のくみんの広場ですが、鼓笛パレードを実施するそうです。
昨年のくみんの広場で実施したアンケートで、
鼓笛パレードの復活を望む声が多かったので、みんな喜びますね。
SKAPのお友達もたくさん参加すると思うので、私も今から楽しみです。
今日の議題は主に2つ
- 「ビンゴ大会」の具体化
- 「クイズ・なぞとき」の具体化
ビンゴ大会
みんなで意見を出し合ったところ、一番最初にでてきたのが
「小さい子も楽しめるビンゴ大会にしたい!」という意見。
これは、今回出展するSKAPのブース全体にかかわる重要なキーワードですね。
では、小さい子も楽しめるようにすればどうすればいいのか。
「数字がまだ読めない子もいるから、数字よりも絵にした方がいい」
「ティラノザウルスではなく、恐竜というように、
具体的な名前が分からなくてもいいようにする」
「ビンゴカードに書かれた絵と同じ絵を、
大きな台紙に貼っておいて見せてあげたら、名前を知らなくても大丈夫」
抽選方法はどうしたらいい?
「段ボールに穴をあけた箱に、絵を描いた紙を入れておいて引く」
「引くのは来てくれた子どもたちにもお願いすると楽しいと思う」
ビンゴカードはどうする?
「25マスだとなかなかそろわないかな?9マスにする?」
「参加人数は限定した方がいいかも?」
ということで、カードのマスの数と用意する枚数は検討中です。
ここからは役割分担。
ビンゴカードに絵を描いてくれるお友達が2名立候補してくれました。
二人ともとても絵が上手なので、期待しちゃいます。
今から少しずつ描きためてくれると嬉しいです。
ビンゴボックス担当者もすぐに決まりました。
使えそうな箱があったら、捨てずにとっておいてもらい、
直前になったらかわいく飾りつけしてもらう予定です。
なぞとき・クイズ
続いて、なぞときとクイズについて。
これも小さい子に楽しんでもらうにはどうしたらいいか考えていきます。
「小さい子にはなぞなぞ学園というサイトにのっている幼稚園レベルの問題がいいかも」
「大きい子にはクイズで、なぞなぞとクイズどっちがいいか選べるようにする」
「○×だと運で当たっちゃうから、3択がいいと思う」
「例えば、保育園、小学生、中学生で一番大きのは誰?
という問題で、答えは建物の保育園。」
「小さい子には難しすぎるかな?保護者も一緒に来てるから大丈夫かな?」
小さい子向けには「なぞなぞ」、大きい子向けには「クイズ」の2パターン用意することと、
3択問題にすることが決まりました。
ここからは、一番大変で一番楽しいところ。
次回に向けて実際に出題する「なぞなぞ」や「クイズ」の問題を各自考えます。
くみんの広場なので、昨年出展した際のように渋谷らしい問題も入れ込みたいなぁー。
その他
他にもいろいろと質問があがり、みんなで話しました。
どうやって、ビンゴ大会やクイズをやっていることを知らせる?
まず、パンフレットに掲載するSKAPのブース説明で、
ビンゴ大会やクイズを実施することを紹介します。
後は、ブース前にポスターや看板を置いたり、声をかけたりする予定。
景品はどうする?
ビンゴ大会では、1位は3つ、2位は2つというように、数を変えることに。
景品の内容はお菓子(駄菓子)。
まだお菓子を食べられない子のためにモノも少し用意することに。
ガラガラは必要?
これは、必要だという意見が多く、今後どのように使用するか検討する予定です。
宿題
- 「ビンゴ大会」の内容をもっと具体的に考えてくる。
- 「クイズ」の内容をもっと具体的に考えてくる。
- 運営方法をもっと具体的に考えてくる
- 自分の提案の実現にどうやって結びつける?
・ビンゴカードは25マス?9マス?
・どんな絵にしたいか?
・どうやって出題する?問題を配る?ブースに貼る?
・どんな問題をだす?
・何問用意する?
・ビンゴ大会やクイズは、随時参加?時間制?
・ブースのレイアウトはどうする?
・景品の駄菓子の種類は?
・食べ物以外の景品は、誰が何をつくる?
・ブースに貼るポスター/看板は?
・ガラガラはどう使う?
この他にもまだまだ考えることはたくさんあるはず。
次回どこまで具体化されるか楽しみですね。
今後の予定
今後も11月4・5日のくみんの広場本番に向けて、
毎月1回水曜日に実施する予定です。
・7月5日(水)14:00~@zoom
・9月6日(水)14:00~@zoom
・10月4日(水)14:00~@zoom
本番1か月前からは、週に1回程度実際に会って、
打ち合わせすることも検討していく予定です。
途中からの参加もウェルカムですので、興味がある方は是非ご参加ください。