『渋谷フェスティバルプロジェクト』2024 vol.3の続きです。
3回目の打ち合わせに参加してくれたのはいつもの8名。
最初に、SKAPブース出店の前提を改めて確認し、
昨年のお友達が考えた下記3つのポイントは変えないことにしました。
-
渋谷区くみんの広場への出展なので、
渋谷に関するものにしたい。 - SKAPとして出展するので、
街をよりよくすることに結び付く内容にしたい。
みんなの提案の実現の場としても活用したい。 - みんなも小さい子も楽しめるブースにしたい。
ここからが本題。
前回決めた4つのプログラムについて具体的にアイデアを出し合いました。
①射的
自分たちも小さいお友達も楽しめるプログラム。
案がたくさん出たので、あとは的をどうするか決めれば形になりそうです。
夏休み明けの工作が楽しみですね。
- 目的は、自分たちも小さい子も楽しむため。
祭りと言えば射的だから。 - 渋谷らしさは、景品や装飾(鉄砲や的)でだす。
- 鉄砲は割りばしと輪ゴムで手作り。
既に家にあるものに加え、追加で作るかは検討中。 - 的は検討中。
・真ん中が100点
・手前が点数が低く、奥が高い
・大きいが点数が低く、小さいのが高い
・ビンゴ形式(1~9までの数字が書いてある的)
・表は渋谷のモチーフ、裏に点数を表示
(くじみたいなドキドキ感がある) - 撃つ位置は、テープまたはひもでマーク。
未就学児、小学校低学年、高学年以上の3つに分ける。 - 景品は手作りも検討。
(市販のお菓子/ハチ公のぬいぐるみやタオル/文房具/参加賞)
学校で布を回収してハチ公モチーフのぬいぐるみやタオルを作る?
②古着を使ったワークショップ
今回の目玉となるプログラム。
まだ検討することがたくさん。
まずはワークショップの内容と服の回収方法を決めないとですね。
はやめに準備を始めたいプログラムです。
- 目的は、古着のリサイクル/アップサイクルについて考えてもらうこと。
こんなに捨てられてしまうと洋服があるのかと、その量を体感してもらうこと。 - ワークショップの内容はお絵かきとくるみボタンか?
- 古着は回収ボックスと説明書きを設置して回収。
回収場所は、学校、区の施設、探求の授業、リサイクルセンター?
廃棄される売れ残りなどをもらう?
当日持って来てもらう? - 保管場所は公園通り商店街に相談?
保管場所への輸送方法は? - ワークショップに必要な備品は?
残った服はどうする?
③渋谷区の3択クイズ
昨年との違いが楽しみなプログラム。
クイズの問題については、「ひばり号」や「給食のお米の産地」など、
具体的にイメージが湧いてきているようです。
次回までに、全員が5問ずつ考えてきてくれることになっています。
- 目的は、渋谷について知ってもらうこと。
- 内容は渋谷に関すること。
- 難易度(レベル)をいくつか用意する。
- 展示とKahoot!の両方実施か。
貸出用タブレットも用意。
④渋谷のポスター
9月にみんなで集まって1つの作品を作りたいと思っています。
個性豊かな8名が協力するとどんな作品になるのか。
仕上がりが楽しみなプログラムです。
- 目的は、渋谷の違法な落書きを減らすこと。
- ポスターは打ち合わせに参加している8名が
9月に集まって大きな1枚作る。 - 基本は手描きがいい。下書きはタブレット。
- キャッチコピーは「落書きしないでね」をポジティブに言い換えたものを検討中。
- できた作品はブースに展示&コピーを受付で配布。
- 来場者も当日描けるイベントを実施するかは検討中。
次回の打合せは7月10日に実施予定です。
役割分担したので、次回は自分が担当するプログラムについて、
「こうしたい!」をプレゼンしてもらいたいと思います。
前回実施するかペンディングだった「⑤カードゲーム」や「⑥ゴミ拾いバトル」についても、
考えてきてくれることになりました。
クイズについては全員で担当し、
とりあえず一人5問ずつ問題を考えてきてくれるとのことです。
ここまでの3回の打合せで、だいぶプログラム内容が具体化してきました。
これからガラッと内容が変わることもあるのかな???
引き続きお楽しみに!