前のページ
『渋谷フェスティバル』2025 振り返り
『緑の街』vol.7の続きです。
TikTokでの投稿を休まず続けています。
若干無理やり「渋谷」や「緑」につなげているところもあるけれど(笑)
目の付け所がとても面白いです。
気になったところには進んで足を運んで、
自分で発見したことを配信しています。
「そんなところにも緑?」ってTikTokを見て気づくことも多くあります。
アカウントはgreen.tea15420です。
是非、視聴&フォローお願いします!
さて、TikTokで配信するネタとして候補にあがっているのが、
渋谷区ふれあい植物センターと
障がい者福祉施設くるるえびすです。
今回は渋谷区ふれあい植物センターを訪問しました。


渋谷区ふれあい植物センターは日本で一番ちいさな植物園。
パッションフルーツ、コーヒー、カカオ、バニラなど
食べられるものが多く育てられています。
普段口にしているけれど、どのように実がなるのか、
どの部分を食べているのか、実は知らないことがたくさんあります。
3階の展示室では、バナナに関するクイズがあり、
バナナがなっているのは木ではなく草だということに驚きました。

また、2階のおしゃれなカフェでは、
植物を眺めながら、収穫したての新鮮な素材を使った料理を頂くこともできます。
夕方に訪問したのですが、多くのお客様でにぎわっていました。

ちなみに、植物園の一番のお気に入りはお魚の水槽とのことです。
かわいいお魚たちにいやされます。
植物園を一回りした後は、
新たな企画を考えているとのことで、
植物園の一角でアイデア出しをしてみました。

新企画は『Shibuガチャ』です。
朝日小学生新聞に載っていた『小学生初!「街ガチャ」販売』という記事から発想。
Shibuガチャの現時点の企画案は本人が書いてくれたものをそのまま紹介します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Shibuガチャとは、
渋谷の街をテーマにしたガチャガチャです。
カプセルの中には、渋谷の街のプラモデルが5種類ほどランダムに1種類入っており
(例:スクランブル交差点、109、ハチ公像、オモカド、ハラカド、渋谷スカイ)、
内容が書いてある紙にはQRコードがあり、渋谷に意見を投稿できるようになっている。
ガチャガチャの設置位置はハチ公広場のど真ん中、
渋谷区役所、渋谷区内にある駅(ギリギリ新宿駅もあり?)発展すれば日本各地に。
儲かったお金の1部は渋谷の緑に。
緑のお世話をしているくるるえびすなどに。
プラモデルのピースは大体3〜6個、
ランナー(フレーム的な奴)は取りやすいプラスチック素材に、
プラモデルは手でパチパチはめられる最近主流になってきたスナップフィットを採用、
接着剤などの器具は必要ない、簡単なタイプ。
渋谷区民の人以外にも外国人の方もお土産やプレゼントにもできるかわいいデザイン。
素材はなるべくecoなやつに。
プラモデルが無理ならキーホルダーやアクリルスタンドに。
主体は僕だけど、渋谷区の会社や大人たちに手伝ってもらって
ずっと続くプロジェクトにしたい。
シークレットは渋谷のマイナーな場所、渋谷の著名人などが作った作品。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
企画案をもとに話を進める中で、新たアイデアもでてきました。
- 目が見えない人も楽しめるプラモデルにしたい。
そのためには点字も入れたらどうか。
どのような仕様が喜ばれるかインタビューしてみてもよいかも。 - 『緑の街』とは基本は別プロジェクトとしつつも、緑は大切にしたい。
緑の葉っぱのモチーフを入れても良いかも。
種を台座にいれて、プランターにおいてもらうのはどうか。 - シークレットは桑沢デザイン研究所の学生さんにデザインをお願いしたい。
まずは3月末のSKAP報告会で、新アイデアを発表できるよう準備をすることに。
そして、来年度中には形にしたいと意気込んでいます。
興味を持ってくださった方、是非一緒にShibuガチャ作りましょう!
