Social Kids Action Project 2018の発表会にお越しくださいました
渋谷区役所都市整備部マスタープラン担当課長の森田様が、
子ども達の意見を渋谷区のまちづくりマスタープランに
反映させたいと申し出てくださいました。
そして、渋谷区の小学生の夏休み最終日に、
2040年の道の使い方について考える、
Social Kids Action Project参加者限定の
ワークショップを開催する運びとなりました。
当日は、20年後の未来について、イメージをした後、
道の使い方に特化してアイデアを出し、
渋谷区長谷部区長に提案しました。
「道に絵を描く」「移動動物園」「スポーツ大会」「お祭り」など、
車両通行止めにすれば今すぐにでも実現できそうなイベントから、
「カーレース」「空中滑り台」など、チャレンジングなものまで、
子供ならではのアイデアが出てきました。
20年後、約30歳となり街を支えていく子供達のアイデアを、
大人だけで作られがちな将来計画に
反映してもらえるというのは、何とも嬉しいですね。
また、新学期がすでに始まっていて
ワークショップに参加できなかったお友達も
「道に関する提案内容を、今一度詳しく考えてみました!」と
丁寧に絵に描いて持ってきてくれました。
資料は渋谷区の長谷部区長をはじめ、
マスタープラン担当課長や道路課の方にも紹介しています。
子どもたちのアイデアが渋谷のどこかの道に
活かされることを期待しましょう!