『渋谷フェスティバルプロジェクト』2023<ワークショップ②>の続きです。
今回もシブヤテレビジョンさんと
5名の子どもたちとともに打ち合わせを行いました。
まずは、近況報告から。
「潮干狩りに行った」
「プールで50メートル検定があった」
「夏休みにハワイに留学することにした」
「ミュージカルのオーディション受けた」
など、みんなそれぞれ充実した日々を送りながら夏を満喫しているようです。
さて、くみんの広場に関しては、私から3つのお願いをしました。
- くみんの広場への出展なので、渋谷に関するものにしたい。
- SKAPとして出展するので、街をことによりよくすることに結び付く内容にしたい。
みんなの提案の実現の場としても活用したい。 - みんなが考えてくれたように、小さい子も楽しめるブースにしたい。
昨年の出展内容も参考にしながら話を進めていくと、
いろんな3択の問題案が出てきました。
整理すると次の3つのパターンが出来そうです。
- 渋谷の街に関する「クイズ」
- 区民の意識を確認する「アンケート」
- 提案の実現に対する意見をきく「アンケート」
Q.ハチ公の銅像は何代目か?
①初代 ②2代目 ③3代目
Q.渋谷駅にあった緑色の電車の名前は?
①アオガエル ②ミドリガエル ③○○
Q.くみんの広場への参加は
①はじめて ②2回目 ③3回目以上
Q.ゴミを捨てたいけれど、近くにゴミ箱がなかったらどうしますか?
①家に持ち帰る ②ゴミ箱を探す ③その辺にポイ捨てする
Q.落書きはあなたにとって何ですか?
①すばらしいアートなので、ずっと残しておきたい。
②汚いので、すぐにでも消してもらいたい
③どうでもいい。気になったことがない。
Q.イベントマップにあった方がいい情報は?
①トイレの位置 ②ゴミ箱の位置 ③○○
Q.ロボットがゴミを拾ってくれるとしたら?
①ロボットを探してロボットにゴミを渡す
②ロボットが怖いからゴミは持ち帰る
③○○
Q.自分もロボットになってゴミを拾ってみたいですか?
①楽しそう ②ちょっと恥ずかしそう ③○○
なぜ、ロボットの話が多いかというと、
きれいな街のゴミをなくすためにという提案の
「お掃除ロボットがくみんの広場にいたら、ゴミがもっと減るよね」
というところから話が膨らみ、
みんながロボットになってゴミを拾ってみたらどうだろう?
という新たなアイデアが出てきたからです。
どうやってロボットになるのか、
みんなからどんなアイデアがでるか楽しみですね。
落書きポイ捨てが少なるなる街の提案については、
前回の打ち合わせで募金をするアイデアが出ていたのですが、
お金の管理が必要となるから今回は実施しないことにしたとのこと。
新たに、地図にゴミ箱の位置を入れ込みたいとの話があがり、
シブヤテレビジョンさんにイベントマップに
ゴミ箱の位置も掲載して欲しいとお願いしました。
その他には、小さい子が自由に絵を描ける場ように
ホワイトボードを用意してはどうかとの意見が出てきました。
大きい子や大人向けに、自由に意見をかける場所も作って、
「どうしたらポイ捨てがなくなる?」
「落書きをなくすアイデア募集」
「あなたの理想の遊び場は?」など
街をよくするためのアイデアも募集したいですね。
さて、ここで問題となってくるのは、
ビンゴをどのように渋谷の街と結び付けていくかと
どのように運用するのか。
私からビンゴとクイズを合体させたアイデアを一つ提案してみました。
ただし、もっと面白くて楽しいアイデアがあるはずなので、
夏休み中にみんなに考えてもらうことに。
ということで、宿題です。
- 3択「クイズ」又は3択「アンケート」を5つ以上考えてくる。
- ゴミ拾いロボットになりきるアイデアを考えてくる。
- ビンゴとクイズを合体させて楽しめるアイデアを
運用面を含めて考えてくる。
次回は夏休み後の9月6日(水)14:00~です。
ここから急ピッチで2か月かけて準備します。