@渋谷2023春<1日目>の続きです。
仲良くなってきました(笑)
2日目は街で働く人にインタビューする日。
2つのチームに分かれて、それぞれ4店舗に伺いました。
ご協力いただいたいのは、バラエティーに富んだ8店舗。
- お気に入りの生地がきっと見つかるTOA
- 大きな街頭テレビジョンを運営する渋谷テレビジョン
- 人と人をつなげるコワーキングサロンSLOTH JINNAN
- お母さんの悩み事に寄り添う子育てネウボラ
- 日本最初のデザイン学校桑沢デザイン研究所
- コーヒーを通して世界を幸せにするブルーボトルコーヒー
- 明治時代から続く酒屋さん香取屋
- 卓球台が目印のおしゃれレストランT4
皆さま快くインタビューに応じていただきありがとうございます!
ちょっとだけインタビュー内容をご紹介します。
「渋谷の好きなところや印象を教えてください。」
- 電車やバスなどの交通アクセスが良くて便利。
- なんでもある。求めているものが買える。
- スクランブル交差点。渋谷にいる実感を得られる。
- 世界から注目されている街。
- 若くてエネルギッシュな人が多い。
「渋谷で困っていることや変えたいことはありますか?」
- ごみのポイ捨てや落書きなどマナーを守らない人がいる。
- うるさい。
- コロナで空き店舗が増えてしまった。
- 高いビルやマンションできれいな街や景色が見えなくなった。
- 子どもが遊べるとこが減った。
- 昔ながらの個人商店がなくなってしまった。
毎年時間がきつきつなので、今年は2時間かけて4店舗を回る
余裕のあるスケジュールにしました。
なので、1日目にできなかった街散策もしっかりできましたよ。
子どもたちが撮影した写真には、落書きや
電信柱に貼られたステッカーが多く写っていました。
1日目に公園通り商店街のお話を聞いていたので、
PARCOや花壇も目に入ったようです。
また、おしゃれなビルや置物が多いことや、
手すり、防犯カメラ、点字ブロック、道案内など、
いろんな対策がとられていることにも気づいていました。
インタビュー後は、昨日と同じように、今日見聞きしたことを元に
「こんな街にしたい!」を発表します。
昨日よりもインプットされる情報が多かったこともあり、
今日のインタビューや街散策で見聞きしたことを元に
どんどんアイデアが出てきます。
- 親子や子どもが雨でも安心して遊べる場所はどんな場所?
- 落書きやゴミなどの防犯対策は何が効果的?
- 外国人にもっと渋谷を好きになってもらう施策は?
- 細い道や坂道を便利にするためには?
アイデアも単なる思い付きではなく、
「なぜ?」をしっかり考えて考えていました。
例えば、落書きやシール貼りをする人は、なんでやるのか?
楽しいから?
落書きがあったりシールが貼ってあるのを見ると、やってもよいと勘違いしてしまうのかも。
日本の文化を知らない外国人のために英語での注意書きもあった方がいいかも。
落書きを消してシールを剥がしてきれいにすればよい?
電信柱の素材を汚れが付きにくいものにしたらどうか。
「良かったよフィードバック(ほめほめ)」も、
具体的なアイデアが良いと褒めたたえるものが多かったです。
- なかったら作っちゃおうが斬新でよかった。
- ドームにするアイデアが面白い。
- スタンプラリー楽しそう。やってみたい。
明日はドキドキの突撃インタビューに出かけます。
今日の街で働く人へのインタビューと、
明日の街に遊びに来る人への突撃インタビューでは何が違うのか。
突撃インタビューを成功させる秘訣は何か。
みんなで考えてから、突撃インタビューの練習をしました。
明日こそはどうか晴れますように!
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