Social Kids Action Projectは地域の皆様のご協力のもと開催しています。
商店街の皆様、企業の皆様、区役所の皆様、
そして、SKAPファンの皆様、ご協力ありがとうございます。

今回は、メンターとして4日間子どもたちに
寄り添ってくださった大人の感想を紹介します。

東急不動産、渋谷区役所、大学生が連携して、
子どもたちをサポートし、一緒に盛り上げてくださいました。
心から感謝いたします。

東急不動産と渋谷区役所の皆様、毎年ありがとうございます。

大学生のお二人は今回はじめてのご参加です。
なんと高校生の時に検索サイトで
Social Kids Action Projectを見つけ、
問い合わせフォームよりご連絡いただいた方々です。
やはり小学生の参加者と年が近いこともあり、
率先して子どもたちに声をかけて盛り上げてくださいました。

Social Kids Action Projectは
小学生だけでなく、中学生、高校生、大学生との交流も大切にしていますので、
お気軽にお問い合わせください。

メンターとしてご参加いただいたことで、
ご自身の学びや気づきがありましたら教えてください。

「楽しかった!」「充実していた」と
大人も子ども達との交流を楽しんでくださったようです。
プロジェクト参加者が年齢や立場や役割を超えて仲良くなり、
楽しんでくれることを目指しているので、ほっとしました。

  • 子どもたちはきっかけがあれば誰とでもすぐ仲良くなれること、
    それがSKAPでの最初の発見でした

    仲良くなると課題や問題を発見する行動力につながり、
    改善策や対策を見つける視点や発想にもつながるのだと感じました。
    そんな子どもたちが悩みながらも楽しそうに参加する姿に刺激を受け、
    エネルギーをもらいました。これからの子どもたちがどう進んでいくか、
    大人や環境の影響が大きいことを改めて実感しましたので
    SKAP終了後は、渋谷区のこどもたちの応援隊となっていきたいと思います。
  • 普段、どうしても大人同士の硬いやり取りだけで物事を進めてしまっている中で、
    子供たちの屈託ない意見やアイディアに触れることができ、
    幼いころから渋谷に触れてきた子供たちが日々何を感じて渋谷で過ごしているのか。
    どういった街を求めているのか。
    という新たな視点を得られた
    ように感じており、
    今後の業務に活かしていきたいと考えております。
  • 子どもたちの「気づく力」に大変驚かされました
    普段、自分自身がまちを歩くときにはどうしても建物などのハード面や、
    自分の目線の高さ以上のものばかり見てしまいますが、
    道路や地面、周囲を行き交う人(属性や様子など)を
    よく観察して気づきを得ていて、
    自分にも必要な視点だと改めて感じました。
  • 渋谷の歴史や地元の方のお話など、
    子どもたちからは学校で聞いたことある!
    という声が上がっていたりして、
    地元が渋谷でないが故に大人の方が
    知らないことが多いなと改めて感じました
  • 斬新で面白いアイデアがたくさん出てきて、
    子どもたちの右に出る者はいないなと思い、
    改めて想像力の豊かさを感じました。
    そのうえ、しっかりと自分の考えを話している姿や、
    インタビューの質問を考える際に、
    回答者の気持ちになり質問内容や言い方を気にしていた事が印象的でした
    普段から周りの大人を見ているからこそできる
    大人のような一面でもあったように感じました。


  • 私自身もそうですが、大人は引っ張っていく立場、
    導いていく立場としてどう振る舞っていくべきなのか、
    サポートしていくべきなのか考えさせられました。

    何か困っていたり悩んでいる子に対して、
    どのように声掛けをしたらいいのかという事が難しかったです。
    私の考えを伝えると、「じゃあそうする」と言うのですが、
    顔は晴れていなくて、本当は自分はどうしたいのかが引き出せなかったり、
    どうしてあげたらその子にとっていいのか、
    私自身戸惑うことが多かった気がします。
    それが相手にも伝わっていたかもしれません。
    それはメンターとして反省すべき点で、
    今後の自分の課題でもあると思いました。
  • 今回の経験で、改めて子どもたちの素直で
    まっすぐなところをたくさん見る事ができ、
    持っているパワーや可能性がたくさんあることを知る事ができました。
    そして、自分自身の課題にも気づくことができました。
    何より子どもたちと話したり、遊んだり、
    一緒に過ごした2日間はとても楽しかったです!

  • 感じたことをすぐに自分の考えに取り入れられる柔軟さは、
    見習うべきだなと感じました

    インタビューで聞いたことや街を歩く中で見て感じたことを、
    すぐその日の発表に反映していき、
    日を追うごとに意見が研ぎ澄まされていくように見えました。
    発表を聞いたみんなからの意見や大人の意見も
    上手に取り入れているのも印象的です。
    色々なところから色々なものを吸収し、少しずつ意見を変えていきながらも、
    しっかり自分の意見を持てている姿にとても感心します。
  • 身の回りの出来事を自分事にとらえる姿勢には
    見習うべきところがありました

    子どもたちが実際に見聞きしたことをもとに真剣に考え伝えたからこそ、
    周りの人も真剣に応えようとするし動かすことができるのだと思いました。
  • 同じ課題に対しても1人ひとりの提案内容や
    それに至るまでの考えや思いは異なっていて、
    課題に対するアプローチの方法は1つではないし、
    正解があるわけではないのだと改めて気付くことできました
  • 学校とは異なり遊び・交流の側面を持ちながらも
    しっかりと提案まで持って行く形になっており、
    僭越ながら素敵なプログラムだなと拝見しておりました。

メンターの皆様、ご協力ありがとうございました。

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