『キラ渋 ごみや落書きが無い町』vol.6の続きです。
12月17日の388FARMβ出展に向けての2回目の打ち合わせです。
イベント当日に必要となるものをどのように集めるのか、
役割分担も含め、みんなと相談していきます。
- 廃材を使った万華鏡ワークショップ
- ゴミ拾い体験ツアー
- 賽銭箱型の募金箱の設置
まずは、メインとなる万華鏡ワークショップから。
事前に渋谷区/児童青少年センター フレンズ本町に聞きに行き、
必要な材料や注意点などを教えてもらっていたので、
その内容をみんなに伝えるところからはじめました。
その後は、万華鏡づくりに必要となる材料ごとに、
ひとつずつ丁寧に相談しました。
材料①R1の空ボトル
これは、R1飲料にしか使われていない特殊な容器のため、
フレンズ本町の方に集めるのが大変と聞いており、
どれくらい集められるのかちょっと心配しています。
学校と地域のお店に回収箱を置いて集める予定です。
回収箱を用意する人。
副校長先生にお願いに行く人。
校内放送が可能な場合、放送で話す人。
学校のタブレットで流す確認し、作業する人。
地域のお店にお願いしに行く人。
回収用のポスターを作る人。
役割分担はばっちり。
本人は早速ポスター案を作ってみています。
材料②透明なプラスチック(三角と丸)
これはお弁当などの透明なプラでできています。
フレンズ本町の方によると、
三角の反射板部分は作るのが難しい工程とのこと。
ラミネートでもできるかと試作してみたものの、
反射が弱すぎたとのことで、
透明で丈夫なものでないとうまくいかないことが分かりました。
やはりお弁当の蓋が理想的なようです。
底に使う丸部分はさほど強度や透明度など気にせずとも簡単にできそうです。
回収はR1容器と一緒に行うことになりました。
材料③黒画用紙
外から光が入らないように反射板の周りの撒く紙です。
学校やフレンズ本町に、黒い画用紙の切れ端をもらえないか相談してみたものの、
備品はそれぞれの施設で必要なものなので、あげられないとのこと。
そこで、寄付で集められない場合は、買うことにしました。
材料④キラキラのスパンコールとビーズ
万華鏡を覗いたときにきれいに見える大事な部品。
スパンコールはクリアファイルなどにマジックで色を塗って小さく切って作ります。
色が偏らないように、担当の色を決めて、
作業は各自フレンズ本町や自宅などですることにしました。
お菓子の透明な梱包でもできるかもと、
試作をしてみてくれている子もいます。
これは、準備できそうですね。
ビーズは寄付でもらいました。
材料⑤その他
セロハンテープ、飾りつけ用のペンやシールなどは
各自家にあるものを持ち寄ることに。
次に相談したのは、賽銭箱型の募金箱。
アイデアを出し合った結果、
お金を入れるとコロコロお金が転がって賽銭箱に入る仕組みになりました。
寄付するのが楽しくなりそうですね。
賽銭箱を作ってくれるのは、2人。
どんなものが完成するのか楽しみですね。
そして最後は、ゴミ拾い体験ツアー。
前回はお昼ごろ1回だけ開催しようと話していたのが、
11:30と13:30の2回実施する方向に変更になりました。
参加人数は最大20名で、所要時間は30分程度。
ツアーの内容は、今後街いく探検隊とも相談して決める予定です。
ゴミ拾いの時間を決めたことで、
当日のスケジュールがイメージしやすくなってきました。
30分毎にワークショップやゴミ拾いツアー実施する予定です。
当日に向けて頑張っていますので、
R1作戦への応援よろしくお願い致します。
R1容器、お弁当箱の透明な蓋、黒画用紙の寄付募っています。