『キラ渋 ごみや落書きが無い町』vol.9の続きです。
仲良し5人組でチームを組み、
街いく探検隊子どもチームとして388FARMβvol.5への出展しました。
実施したことは、
- 廃材を利用した万華鏡づくり
- ゴミ拾いビンゴツアーへの参加
- 街いく探検隊への募金
大盛況&大成功!
本人たちも大満足な出来だったようで、
「楽しかった」
「説明も上手に出来た」
「自分の作ったコロコロ賽銭箱を楽しんでくれて嬉しかった」
「ゴミ拾いでみんな楽しそうでよかった」
「またやりたい」
と感想を述べてくれました。
万華鏡ワークショップを開催するにあたり、
材料となるR1容器やお弁当の蓋を地域に回収ボックスを設置して集めたり、
いらなくなったクリアファイルに色を塗って細かく切ったりと、
実は準備が思いのほか大変でした。
苦労して準備した甲斐があり、
当日はお客様が途絶えることなく、60名もの子どもたちが楽しんでくれました。
本人たちもだんだんと、説明のコツをつかんできたようです。
小さなお友達にも丁寧に教えてあげている姿が印象的でした。
どの万華鏡もかわいくデコレーションされていますね。
ゴミ拾いビンゴツアーは、午前と午後の2回開催し、
それぞれ別のルートを探索して盛り上がりました。
午前中のツアーでは、一見ゴミはあるのかと疑いたくなるほどきれいに見えましたが、
よく探すとゴミが次々と出てきました。
いつものゴミ拾いと違い、飲料缶が非常に多かったのと、
食べ終わったお弁当をビニールに入れたものが
茂みに中にたくさん隠されていたことにびっくり!
ビンゴはというと、「謎の金属」と「おにぎりのビニール」は
あきらめようと思い始めていたところ、
子ども達が執念で見つけ、両チームとも全ビンゴして引き分けとなりました。
午後のツアーも両チームともに全ビンゴして大盛り上がり。
楽しかったね。
最後は、全員お菓子をもらって、ニコニコです。
そして、今回の出展の目的でもあった募金についても、
子どもたちが想定していたよりも多く集まりました。
皆様ありがとうございました!
お金がコロコロ転がって入る、
手作りのお賽銭箱が大人気だったので、
そのおかげで募金が増えたのかな。
ついつい何度も小銭を転がしたくなっちゃいますもんね。
具体的な使い道は、次回の打ち合わせで話し合って決めるそうですので、
次回のレポートでご報告いたします。
そして、出展が終わったその日のうちに、
なんと本人から今回の出展でお世話になった方々に向けた
お礼のビデオメッセージが届きました。
「今日は無事にワークショップを終えることが出来ました。
ありがとうございます。
たくさんの寄付、ありがとうございます。
今後も街いく探検隊としてがんばっていくのでよろしくお願いします。」
こういうちょっとした気遣いが、
大人の心を掴み、ますます応援したくなっちゃうんですよね。
みんな応援しているよ。
がんばれ!