『SCSFTプロジェクト』vol.9の続きです。
渋谷COP2023のワークショップに参加し、
一般社団法人SWiTCH 代表理事の佐座マナさんに会ってきました。
代官山テノハを視察の際に、
佐座マナさんのお名前は何度もあがっていたものの、
ちょうどCOP28に政府団の一人としてドバイに行かれていて会えず、
ようやく、渋谷COP2023のイベントにてお話することができました。
名刺交換をし、今考えていることなどを伝え、
アドバイスをもらいました。
「学校単位で、周りを巻き込んで活動できるといいね」
「アップサイクルはできているので、
今度はサーキュラーエコノミーを意識したらよいかも」
いろいろと次のアクションを考えている中でも
今1番やりたいと考えている卒業証書の紙に
CCPというコットン100%の布から作った紙を使うプロジェクト。
既に卒業した小学校の校長先生と話をし、
教育委員会の確認を取っている最中とのこと。
CCPを作るためにどれくらいの量の布や洋服と期間が必要なのか、
印刷には特別な機械などが必要なのか、など、
実現に向けた細かなことも確認中です。
せっかくなので、新6年生に向けて、
まずはなぜCCPで卒業証書を作ろうと思ったのか説明してから、
学校でコットン100%の着なくなった服の寄付を呼びかけ、
それを卒業証書にした方が、自分事か出来て、響くのではないかと話しています。
「手元に残るのと、小学生の時に知ることで、中学校で各自が活動できる。」
その後、フォレストゲート代官山(CIRTY)の取材も受けました。
一人で取材に向かい、しっかりと受け答えをして
記者を驚かせて帰って来たようです。
本人も「大好きな2階のフロアが貸し切りになっていて、ワクワクしました。
記事が出来上がるのが今から楽しみです。」と感想を述べています。
そして完成したのが、こちら。
素敵ですね。
中身をじっくりご覧になりたい方は、
フォレストゲート代官山テノハ棟CIRTY CAFEにてお受け取り下さい。